私は今、原田隆史先生の「原田メソッド認定パートナー養成講座」を勉強しています。

今まで、様々な「目標達成」の研修にでましたが、その中でも「原田メソッド」は
最高だと思います。

この原田メソッドは、一部の人が実践するものではなく、世界中の人たちが知ること
で、世界皆がハッピ-になれるだろうと信じられます。

私が習った事をシャアしたいと思いました。

常に高いレベルで結果を出す成功者や偉人には、5つの特徴があるそうです。

1. 目的と目標を明確に定めている。

競技力の高いスポーツ選手や、仕事で成果を上げる人は、その結果を出すことを、最初に決めてた。成功のためのシナリオ、ストーリーを持っていたのです。また、「何のためにその結果を求めるのか」という、強い目的意識があります。目的意識は、目標達成に向かう過程でのモチベーション維持や、結果に対する主体者意識、周囲に対する感謝の気持ちを育みます。

 それとは反対に、結果を出すことができない人は、いつかは成功するだろうと期限を決めず、漠然と活動し、日々頑張ることが目標になっていたそうです。
成功者は目線を上げ続け、理想を追いかけ、ギャップを埋めるために日々学習していたのです。

2. 勝利意識

成功者は、強い心を持っていました。どんな困難や逆境でも乗りこえる強い「忍耐力」や「意志の力」、また目的・目標に対して「なにがなんでも」という強い思いがありました。このような成功や達成に対する強い思いを「勝利意識」と呼んでいます。

3. プラスの習慣を形成している

結果を出す人は、いつまでに、何を、どうするのか、という期日を決めた行動と、毎日成果につながるための行動=ルーティン行動を自分で決め、やり遂げようと取り組んでいた。そしてそれらの行動を習慣化し、自らの長所へと育てていました。

 私たちの意識は、3%の「顕在意識」と 97%の「潜在意識」で出来ていると言われています。すなわち、私たちの行動や考え方の多くは、「無意識のうちに=習慣として」行われているということになります。まだ活用されていない潜在意識を使う効果的な方法が、ルーティン行動を毎日継続し、習慣になるまで=無意識のうちに出来るようになるまで、繰り返す。これを「プラスの習慣を形成する」と呼んでいます。

4. 毎日思考する

成功者は、「毎日、自分の目標や目的について考える」という習慣を持っています。その際に用いられるツールが日誌や手帳でした。

日誌や手帳に何を書いていたか分析すると

1)目的や目標達成の気づきや学びをメモする。
2) 一日を振り返ることにより、気づき力が高まり、生活と仕事の質が向上し、同じ失敗をしないようにする。
3) 日々の成功や達成を文字にして書き貯め。自信を自ら育成する。
4) 寝る前に、翌日の行動をイメージし、文字にする。こうすると目的・目標達成に直結した行動を自然に取れるようになり、成果につながる。

未来の思考を文字にしたものを「イメージ」といいますが、何度も文字にすることでますますイメージが強くなります。書くというシンプルな行動には、果てしない可能性があるのです。

5. 「心・技・体・生活」のバランスが取れている

「自立型人間」は成果に直結している「心・技・体・生活」の 4 つの要素をバランスよく高め成果を上げます。また、仕事と私生活のバランスは近年、課題となっていますが、原田メソッドでは「ワーク・ライフ・バランス」ではなく「ワーク・ライフ・ハーモニー」を提唱しています。すなわちシーソーのように比べながらバランスを取るというより、むしろ、仕事と生活をリンクさせ調和させながら、ともに豊かに発展させるという考え方です。