助成金・補助金とは、国が政策的な取り組み(例えば「長時間労働を減らす」とか「高齢者の働く場所の確保」など)の為に、国が企業に支給するお金です。

つまり、国の政策目標に合った取り組みを企業に促すために、サポートする目的で支給されるものです。 助成金・補助金の目的はおもに「企業の発展」と「働く環境の整備」の2つに集約されます。

助成金とは、厚生労働省主管の制度で、「従業員」に焦点を当て、「雇用保険金」を財源としています。助成金は、条件を満たしていれば、ほぼ確実に支給を受けられます。

代表的なものをご紹介します。

【新たに従業員を雇用するときに使える助成金】
就職が困難な人を新たに雇用する場合に使える助成金です。

特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)
65歳以上の高年齢者をハローワークや職業紹介事業者等の紹介であらたに雇用する場合に支給されるものです。

【働く環境を整えるときに使える助成金】

キャリアアップ助成金
有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といった、非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップ等を促進するため、正社員化、人材育成、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成する制度です。

お金を貰える、もう一つの制度が補助金です。
補助金とは、経済産業省主管の制度で、「経済の活性化を目的として、企業の成長を支援する」為のもので「税金」を財源としています。企業の収益性と生産性の向上を目的としています。

補助金の場合には、助成金と違い、100%採用される事はありません。
「審査」を通ったものだけが、補助金の支給を受けることができます。また、5年程度の事後報告が必要になります。

多くの補助金があり、代表的なものを紹介します。

小規模事業者持続化補助金
業種により、従業員数が5人以下あるいは20人以下の企業や個人事業主が、ホームページ作成などの広告活動に、その費用の一部を負担します。
革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金
中小企業がこれまでにない革新的なサービスを開発したい、試作品を作りたい、生産プロセスを改善したい、というような場合に、その費用の一部を負担します。

上記2つは、非常に人気のある補助金で、競争力が年々厳しくなっています。

そこで、これから補助金の獲得を狙う場合には、「経営力向上計画」の認定が不可欠です。

経営力向上計画とは、中小企業が『生産性を向上させる』または『雇用を促進させる』などの「経営力を向上させるための計画書」を作成し、所轄の経産省などの認定を受ける場合、『固定資産税の軽減(3年間半額)』、『即時償却・税額控除の適用』や『一定の金融支援』を受けることができます。

さらに、【各種補助金の加点・優先選択】になり、審査時に加点を受ける事が出来るのです。

今行動すべきは、「経営力向上計画」の認定を受けておくことになります。
しかも、補助金は毎年12月に決まりますが、募集期間は1カ月から数カ月と短いのです。
その為には、早めに準備をしなければなりません。

依頼先のですが、「助成金」は、助成金に対応可能な「社会保険労務士」になります。

「補助金」は、税理士等の「認定支援機関」になります。

殆どの「補助金」は、将来的な「事業計画書」を作成しなければなりません。事業計画があっての「補助金」になりますので、「物」を購入する前の対策が必須になるのです。
早めの行動が必要になります。

税理士法人フォルテシアも認定支援機関として、多くの「補助金」のお手伝いをしています。
是非、活用して下さい。